イッサ研究所

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第70回 アナ雪2はステマをしているのか?

ども、ブロガー講演家イッサです。

 

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今回のテーマは、アナ雪2はステマをしているのか?です。

 

みなさん、ステマはご存知ですよね?

 

そう、ステルスマーケティングの略です。

 

あの有名な映画 アナと雪の女王の続編です。

 

 

 

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アナと雪の女王2の映画で、なんとステルスマーケティングではないかという疑惑が浮上し、大きな注目を浴びているのです。

 

ステマ騒動といえば、某お笑い芸人がステマをしているのではないかと指摘されたばかり。

 

今回はあの有名なウォルト・ディズニーであり、しかも大ヒット作のアナと雪の女王2という大作で、ステマと指摘される宣伝手法を使っていたという非常にショッキングな出来事といえますね。

 

僕が非常に注目しているのは、ウォルト・ディズニーの担当者が、ステマだという認識がないと回答している点です。

 

取材はねとらぼがしていて、そのときに回答していました。

 

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アナ雪2の感想を描いた7本の漫画が一斉に投稿される

マンガの投稿から1日足らずで炎上。

 

12月3日19時ごろにアナ雪二の感想を描いた7本のマンガが一斉にTwitterへ投稿される。

 

12月3日夜 「#アナ雪2と未知の旅へ」というタグに、上記マンガ群が並んでいることから一部のツイッターユーザーの間で不自然さが話題になる。

 

12月4日 8時ごろ 関連ツイートをまとめたまとめ記事が作成される。

 

12月4日 午前中 まとめ記事をきっかけに、該当マンガを投稿したアカウントで、次々に謝罪コメントが投稿される。

 

12月4日 15時37分ごろ ITmedia NEWSがステマ疑惑について記事化。

 

12月4日 17時16分ごろ 上記記事がヤフートピックスに掲載。

 

12月4日 19時17分ごろ ITmedia NEWSの取材にウォルト・ディズニー側が対応し、伝達ミスであることを説明したことが記事化。

 

ステマ疑惑の炎上から、ヤフトピで話題になるまで1日かかっていません。

 

おそらく、僕が知る限り最速の炎上ではないでしょうか。

 

ねとラボの取材から読み取れるウォルト・ディズニーの側の対応は、疑問のデパートです。

 

ウォルト・ディズニーの回答は、本来はPR表記を行う予定だったが、どこかでコミュニケーションミスがあり、抜け落ちてしまったとのことだそうです。

 

正直、僕が感じたのは、7人のマンガ家が全員PR表記が漏れていたことを考えても、PR表記を外すよう指示されていたのではないかということです。

 

この疑惑はなかなか消えません。

 

ウォルト・ディズニーの本社があるアメリカでは広告表記のない宣伝投稿はFTCのルールにより厳密に違法とされています。

 

当然、今回のようなPR表記のない宣伝手法は、本社からはダメだしが出ます。

 

取材の回答をそのまま受け取るなら、広告主のウォルト・ディズニー側はPR表記を当然するものと考えていたら、中間の広告代理店やマンガ家に指示を出す人間がPR表記をつけない投稿の指示をしたということなのかもしれません。

 

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ステマで傷つくのは作品のイメージ

途中経過はどうであれ、今回のステマと疑われる行為を実施したことは大きな代償を支払うことになりました。

 

作品自体の価値が、今回の中途半端な宣伝手法で大きく傷つく結果になってしまいます。

 

今回のステマ疑惑がどこの誰がミスをしてこうなったかはわかりませんが、広告主自体がステマ疑惑を受けるリスクを真剣に考えて、疑惑を避けるためにきちんとリスクヘッジをする時代に来ていると思います。

 

ステマを実施して得られる小さな名声よりも、ステマがばれた時に失うものの方が明らかに大きい事例だと言えます。

 

僕は思うにそもそも、前回大ヒットのアナと雪の女王の続編だから、たくさんの人が楽しみにしているので、わざわざステマと誤解されるような手法を実施すること自体不可解です。

 

僕みたいにシンプルに映画を楽しみたいファンからすると、今回のマンガ騒動はせっかくの感動にケチをつけられたものです。

 

ウォルト・ディズニーには今回のことを教訓にして、いい映画を作っていってほしいものです。