イッサ研究所

会社員や起業家などにちょっと役立つ情報を発信するブログです。

第138回 なぜ、お金稼ぎは時代遅れなのか?

ども、ブロガー講演家のイッサです。

今回のテーマは、お金稼ぎはもう時代遅れです。

 

 

僕はいつも人生は市場価値を上げてなんぼだろ?と考えていると人に言われます。

でも実際は違うんです。

正直もう今の時代、ビジネスをやってお金を稼ぐなんて時代遅れになります。

ここまできちんとビジネスをやってきたからこそ、思うところがあります。

できることなら、もっと早く「お金稼ぎは時代遅れになる」ということに気づきたかったです。

本日はこれから、なぜ「僕がお金稼ぎが時代もう遅れになる」と思うのかについて解説していきます。

今の時代だからこその「新しい価値観」について書いていきます。

そして最後にこの時代であなたが一体どんなアクションをとっていくべきなのか?を具体的なことにまで深掘りしていきます。

 

今日は仕事の生産性を上げるよりも、もっと大事な話になると思います。

 

あなたの人生の価値観を広げるお役に立てると思うので、最後まで読んでいってくださいね。

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お金が人を不幸にする理由

そう考える理由は大きく2つあります。

1つ目はお金が人の執着を増幅させること

2つ目がお金では本当に価値があるものを測れないこと

まず一つ目の人の執着を増幅させるについて

あなたにシンプルな質問をします。

お金持ちは幸せですか?

こういうとお金はあるに越したことはないでしょ!っていう人がいたり、お金なんてなくても幸せに生きていけるしいらないよっていう人もいます。

結局論点は「人の幸せとは一体なになのか?」というところに帰着しますよね?

僕は幸せとは「執着の少なさ」だと考えています。

例えば、「自分はあの人よりも劣っているな」と感じることも執着ですし、高級車が欲しいとか、ランボルギーニが欲しいとか、恋人が欲しいとかも執着です。

こういった執着が少なければ、少ないほど人は心晴れやかに幸せになれるんです

ということは、みなさんも共感してもらえますよね?

でも、難しいのは、執着は人が生きるために必要な本能だということです。

執着があるからこそ、人はより行動しようと思うし、自分の価値を上げていこうと考えることができます。

一体何が言いたいのかというと、人が生物として生きていくということと個々人が執着をなくして幸せに生きていく、このベクトルは同じ方向を向いていないということなんです。

だから、人は幸せに生きれず、苦しんでいる人がいるのはまさにこれです。

今、この世の中で人の執着を最も増幅させているのはなんでしょうか?

スマホ?SNS?、いえいえまさに「お金」です。

ここで間違えないで欲しいのはお金が悪いって言いたいんじゃないんです。

お金は世紀の大発明なんです。

お金があるからこそ、色々なものを共通の1つの数字の尺度で測ってやりとりすることができるようになりました。

間違いなくお金がなかったら、世の中はここまで発展しなかったでしょう。

これ、極端な話、お金がなかったら、例えば、洋服を買いに行くとき、牛とか豚とか米とか持っていって交換してもらわないといけない世の中になります。

給料日に鳥や豚とか持ってこられてもいやいやってなりますよね。

お金という共通の尺度があるからこそ、みんな頑張れたんです。

そのおかげで社会インフラも整って、新しくて便利なサービスがどんどん生まれました。

お金は人類を発展させた!という意味では世紀の大発明でした。

でも、このお金という道具は副作用のある劇薬でもあったのです。

あらゆるものがお金という共通の尺度で測られるようになってしまったせいで人々がより他人と比較するようになってしまった。

例えば、僕は毎日ランチで400円の牛丼を食べている。あの人は毎日3000円のランチコースを食べている。

どうしてもお金の少ない多いで比べてしまうんです。

まあ、よく人と比べるなって言いますが、実際お金という尺度が世の中を支配している限り、人と人を比べてしまいますよね。

お金の登場によって、人を不幸にする執着が増えやすくなったと言えます。

とはいえ、本当にお金がなかった方が良かったと思いますか?

縄文人と現代人どっちが幸せなのか?という問いと同じだと思います。

縄文人はお金で人と比べることはなかったと思いますけど、その村の中の立場で悩んだり、野生動物に襲われるかもしれない恐怖に悩んだり、こういったものも同じ執着なので、一概に「お金が人を不幸にした」と断言するのは難しいようにも一見思えます。

みなさん、どう思いますか?

縄文人と現代人、どっちが幸せだと思いますか?

僕はどちらかと答えを出せと言われれば、縄文人ですね。

お金がない世界の方が幸せだったと思います。

こう答える根拠は世界の幸福度調査にあるのです。

幸福だと感じる人が多い国、これが一体どんな環境になっているかを見れば、お金と幸福度の関係荷ついて見えてきます。

幸福度の高い国というのは、調査の仕方によって結果が異なっているんですけど、北欧とフィジーが有名なんです。

両方とも一位になったことがあります。

めちゃくちゃ寒い国と暖かい国で対照的なんですけど、どちらにも共通して言えるのは、人と人を比べる執着が生まれにくい環境にあるということなんです。

北欧は自主性を尊重する教育、福利厚生が手厚くて、労働時間が短くて、家族と時間を過ごしやすいです。

フィジーは日本のような競争社会の側面がすごく弱くて、地域や家族をすごく大事にして、旅人もすごく大事にしてくれる。

将来よりも今の時間を大事にする文化です。

いわゆる資本主義社会的な「お金の競争」を感じにくそうな環境ですよね。

物的な幸せよりも、質的な幸せを追求しやすい環境の方が幸せになれるということです。

お金は確かに人々の生活を豊かにしました。

ただ、一方で無尽蔵に人と人を比べてしまうという執着を生み出す副作用もありました。

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2つ目がお金では本当に価値があるものを測れないこと

ここで一番言いたいのは人の執着を煽れば煽るほどお金は稼げてしまうということです。

最近はこの手法が本当に多くて嫌気がさしますね。

例えば、ギャンブルに依存して100万円以上注ぎ込んで破綻してしまう人

自己投資の勉強のために100万円を使って人生をより良くしていく人

どちらも同じ100万円ですけど、本当にその価値は同じでしょうか?

もちろん、価値の尺度というのは人それぞれなんで、何を価値に感じるかは人それぞれ決めるべきものです。

「一体どうやったら、人にたくさんお金を払わせることができるのか」を考えてみてください。

この問いの答えをいうとお金というのは人の執着を煽れば煽るほど儲かるです。

だから、日本でギャンブルは20兆円近い市場規模があります。

これは日本の全国民がコンビニでお金を払う金額の2倍ですよ。

とてつもないお金が動いているんです。

一時期ガチャで問題になったソーシャルゲームも近いものがあります。

ギャンブルは人の執着を生み出し続ける装置なんです。

今この世の中で会社を作って無茶苦茶売り上げを上げて高い時価総額の会社を作るとみんなから「すごいね」と評価されます。

会社を上場させると会社と会社が時価総額というお金の価値で測られます。

まるでその時価総額が会社の価値であるかのように。

でも、その時価総額、その前の売り上げ、こういったものは本当にその会社が世の中に提供している価値を表しているのでしょうか?

僕はそうは思えません。

最もお金を稼いでいる会社というのは、最も人の執着を煽るのがうまい会社と言い換えることができます。

ちょっとこれは悪い言い方かもしれませんが、実際そうです。

僕はこの会社がいいとかこの商売がいいとか、そういった判断を書くつもりはありません。

僕がどう判断するかは全く重要ではないです。

あなた自身がお金の価値について考えて欲しいんです。

人生で本当に大切なこと

人が人を想う気持ち

思いやり、愛情、信頼、絆

こういったものはお金には反映されません。

貨幣経済、資本主義のこの世の中はお金が誰にとっても、共通の価値を測る定規として回っている。

その結果「お金であらゆる価値を測れる」という勘違いを世の中に広めてしまっています。

「お金が完全な悪!」と言いたいわけではありません。

お金は良いところと悪いところがあるよって言いたいんです。

お金を稼ぐ価値が下がる理由

なぜ、僕がお金稼ぎが時代遅れだと考えるのか?

簡単にいうとこれからの時代はお金をたくさん稼いでそれで何なの?って考える人が増えるからです。

相対的にお金を稼ぐということの価値が下がっていく

そうなるのには下記の理由があります。

・世界中が豊かになって自己実現を追求する人が増えること

・稼ごうとしない人が稼げる時代になったこと

・格差が広がりすぎて「諦め」が生まれること

こんな感じになります。

これからの時代のアクションプラン

お金を稼ぐ価値が相対的に下がっていくという理由を書いてきましたが、共感してもらえたでしょうか?

では、最後にお金稼ぎは時代遅れになりゆく中で、これから生きる僕たちがとるべきアクションプランについて書いていきたいと思います。

これを書かないと、だからなんだっていうんだよって感じですよね。

僕が書いてきたものは全てそうなんですけど、幸せに生きるためのアクションプランです。

結論をいうと、いやじゃないことをやってみるです。

もうこれしかありません。

お金を稼ぐことが唯一無二の価値観ではなくなった世界で起きること、それは間違いなく自己実現の迷子です。

そう、いきなりお金稼ぎをやめたら、趣味とかない人は何をしていいかわからなくなります。

別にお金が欲しいわけではないけど、かといって自分が「何がやりたいかわからない」という状態です。

きっとこれを読んでいる人の中で、自分もお金じゃなくて何か面白いことをやりたいなって思っている人が多いと思います。

でも、何がやりたいかはわからない。

ずっと悩んでいて、紙に書き出したりしてみるんだけど、答えがなかなかでない。

そういった人に言えるのは、今あなたが立っている地点、そこから動き出さないと新しい景色は絶対に見えないということです。

まず、今いる場所かを移動することから始めましょう。

移動したところで新しい景色が見えるかわかりません。

新しい目標が見えるかもわかりません。

でも、やっぱり移動しないと絶対に新しい何かが見えることはないです。

立っている場所を変えるということは価値観をアップデートすることです。

価値観を変えるためには新しいことをやってみる

これからの時代、意味があるとわかっていることこそ価値がないんです。

だから、これからは新しいことをする基準は自分が嫌じゃないと思うことはなんでもやってみる、これに尽きるんです。

やってみたら、案外面白かったり、はまったものに人生を没頭させていけばいいんです。

でも、どうしても気が進まないことはやらなければいいんです。

人生の時間は有限なので自分が苦手なこと、成果がでないことに時間を使う必要はない

さあ、今このページを閉じて始めてみましょう。

明日でいいやって思った人はその明日は永遠にきませんよ。