イッサヒューマン研究所

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第65回 世界最高の戦略書「孫子」

ども、ブロガー講演家のイッサです。

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今回のテーマは、世界最高の戦略書「孫子」です。

 

みなさんご存知かもしれませんが、孫正義やビル・ゲイツの愛読書です。

 

 

この本はビジネスマンにもめちゃくちゃ応用が利きます。

 

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世界最高の人生戦略書「孫子の兵法」

現代社会に通じるビジネス書といっても過言ではないです。

孫子とは

春秋時代に活躍した孫武です。

 

その人が書いた戦略書が孫子の兵法です。

 

三国時代の曹操に影響を与えたと言われています。

 

日本では武田信玄の風林火山は孫子の兵法に書かれています。

 

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孫子の兵法書がなんでまた読まれ出しているのか?

 

全く、読まれない時期もあります。

 

しかし、今リバイバルでまた読まれ出しています。

 

一時期は、孫子の兵法は古いから読まなくていいって言われていた時代もあります。

 

最近では、孫正義やビル・ゲイツの影響により読まれ出しています。

 

孫子の兵法は短い。

 

十三篇(漢文にして600字)

 

原稿用紙15枚分ぐらいです。

 

非常にコンパクトに書かれています。

 

孫子の兵法は勝利への攻略本といえます。

 

これをうまく使える人はやっぱり頭のいい人なんですね。

 

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それでは13編をご紹介していきましょう。

1 計 戦いは開始前が大切

兵は詭道なり 戦いは敵を欺く事

 

2 作戦 お金の使い方が大事

 

3 謀攻 戦うより作戦

有名な言葉では、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」です。

 

ここでは勝てるとは言っていません。

 

負けないよって言っています。

 

孫子は負けない事が大事で、勝つ事を急いだら危ないって言ってます。

 

戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり

 

勝てそうでもまだ戦うなって言ってます。

 

最善の策は戦わない事

 

4 形 守りを固めて待つ

勝つべきは敵にあり

 

勝てるかどうかは自分次第ではない。

 

相手が崩れるのを待ちましょう。

 

5 勢 個人よりチームで戦う

 

6 虚実 敵を操る

勝つべきは敵にあり

 

上兵は謀を伐つ、その次は交を伐つ

その次は兵を伐つ、その下は城を攻む

 

まずは相手がしたい事を潰す

その次は相手の味方をなくしていく

その次は兵を撃つ、最悪なのは城を攻めに行く事

 

兵の形は水に象る

ワンパターンで攻めてはいけない。

兵の形は水のように変化しなさい。

 

7軍争 やるとなったら素早く仕留めろ

疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し

 

風林火山には実は続きがあるんですよ。

 

風林火山陰雷です。

 

知りがたきこと陰の如く、動くこと雷霆の如し

 

敵を殺す者は怒なり

敵の貨を取る者は利なり

 

8 九変 人の弱点

人は今も昔も変わらない。

 

9 行軍 兵力

 

10 地形 名を求めないこと

 

11 九地 

呉越同舟

敵同士でも同じ船に乗せたら、手を取り合う

 

12 用間

スパイを使え

スパイにも5種類ある

 

13 火攻

火で攻めろ

怒りをもって師を興すべからず

決して感情で戦ってはならない 

 

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なぜ今、孫子が読まれているのか?

実はこれが素晴らしすぎて、長年アップデートされていません。

 

実はこれを超える天才がのちに西洋から生まれます。

 

それがナポレオンです。

 

これまでにまとまった戦略書はなかったです。

 

小分けにされたものはありました。

 

ナポレオンの戦争論はナポレオンが書いたのもではなくて、ナポレオンに負けて捕虜になっていた人が書きました。

 

ナポレオンが戦争に負けて、死んでから、書き上げました。

 

クラウゼヴィッツ著の戦争論です。

 

これが西洋の一大戦術書になりました。

 

これを取り入れたのが日本の明治政府なんです。

 

徳川家康までは孫子の兵法できていましたが、日清戦争で参考にされたのがナポレオンの戦術で西洋式の武器でした。

 

これで日本は戦争に勝ちましたので、孫子の兵法は古いって感じてしまいます。

 

世界大戦は戦勝国も敗戦国もめちゃくちゃ疲弊しました。

 

アメリカとソ連は戦地になっていない。

 

ナポレオン式の戦争をして第二次世界大戦でどの国も疲弊したため、やっぱり孫子の兵法の方が疲弊しにくいことでまた、注目され始めました。

 

冷戦に端を発して、孫子の兵法が近代に用いられています。

 

そして、最近では、孫正義やビル・ゲイツなどのビジネスマンに再び用いられています。

 

これからの時代、まだまだ生きていかなくてはならないので、皆さんも人生の参考程度に読まれてみてはいかかでしょうか。

 

いろいろ読んでみるとめちゃくちゃ面白い内容でもあります。

 

ぜひ、読んでみてください。