イッサヒューマン研究所

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第21回 自己啓発をやめて哲学をはじめよう(書評)

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どうも、イッサです。

 

残暑厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回のテーマは、なんと自己啓発をやめて哲学をはじめようという本の書評です。

 

               

 

 

この本のタイトルを見たときから、衝撃的でした。

 

成功ほどあいまいな言葉はない。

 

絶望と向き合い、わずかでも積み上がる事実とともに生きること、それが哲学だ。

とにかく、読み始めから、衝撃的な言葉のオンパレードでしたね。

 

ここでいう自己啓発の定義は、自らの意思で勉強するです。

 

そういった自己啓発から一旦離れて、哲学をしようというのがこの本の狙いですね。

 

書店には、自己啓発書が溢れています。

 

そうした自己啓発書を読めば、あなたの自尊心が満たされたり、金銭的な成功を得ることができるのでしょうか?

 

答えは、Noです。

 

多くの人は、潜在的に自己啓発にはそれぞれが求めている効果はないことを知っているのです。

 

自己啓発ビジネスとは、非常に良くできた貧困ビジネスとも言われます。

 

自己啓発に救いを求めやすい人の特徴として、大卒の男性、正社員、体育会系の人が多いです。

この本に書いてある通り、意外かもしれませんが、自己啓発と哲学には表裏の関係にあります。

 

だから、自己啓発にはまる素養のある人は、哲学にはまる素養もあるということです。

 

だからこそ、今一度哲学と自己啓発の違いを考えていきましょう。

 

この世に悪徳な自己啓発ビジネスが存在できてしまうのは、私たちの人生に悲しい出来事が起きてしまうからです。

 

悲しいことや苦しいことから、誰でも逃げ出したくなりますよね。

 

僕も以前なら逃げ出したかもしれませんが、今は苦しいことや悲しいことは自分を成長させてくれるものだとわかったので、昔ほど逃げ出したい衝動はありません。

 

悲しい出来事や苦しい出来事は、後から振り返ってみると人生の大きな分岐点になることが多いです。

 

専門的には心的外傷後成長というらしいです。

 

そうした、出来事を哲学によって乗り越えられた時、私たちには成長が与えられます。

 

しかし、そうした出来事を悪質な自己啓発ビジネスによって乗り越えた時、狂気の世界から抜け出せられなくなります。

 

現代の日本に於ける自己啓発の多くを「溺れる人に藁を売る商売」として取り上げるものである。

 

間違えないで欲しいのは、今書いている自己啓発は、本来の自らの意思で勉強するという意味で用いていません。

 

何事においても自ら勉強することはとても大切なことである。

 

ここでいう自己啓発とは、自分で勉強したり、考えたりしないで、自己啓発本や自己啓発セミナーに通って言いなりになっていることです。

 

答えを自分の内側に求める人が藁をつかみ、答えを自分の外側に求める人が、哲学という救済の可能性があるということです。

 

皮肉なことに、自分の内側を見つめ、自分の可能性を信じれば信じるほど、薄っぺらな自己啓発ビジネスにの罠にはまることになるのです。

 

自分の内側に潜んでる可能性など、いっその事諦めるのです。

 

みなさんが100メートルを十秒台で走ることを諦めるように、世界に名を残すことを諦めるのです。

 

勘違いしないで欲しいのは、ここで諦めるという言葉は、ネガティブな言葉ではなくポジティブな言葉として捉えて欲しいです。

 

自分を諦める、すなわち、自分への執着を捨て去ること(無我)の大切さを言いたいということです。

 

最後にみなさんに言いたいことはこれです。

 

働き方が曖昧になりつつある今、自分で自分の未来を考えることが大切ではないでしょうか?

 

みなさんは思考停止や思考ロックしていませんか?

 

今の時代二人に一人は転職をする時代ですから、何が起こるかわかりません。

 

繰り返しになりますが、自己啓発というのは人々の漠然とした不安を食い物にする貧困ビジネスです。

 

結論:都合良く、「宝くじに当選する方法」は存在しない

もちろん、いろいろな考え方がありますので、みなさんで色々考えるいい機会になりそうな本をご紹介させていただきました。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

また別の機会に思考停止と思考ロックに関して書いていきたいと思います。

 

今日も読んでくれてありがとうございます。